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体幹の構造

お久しぶりです!理学療法士の金子です。
毎日ジメジメムシムシして、雨もザーザー降ることがありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか??

さてこの度、とある施設の方よりご依頼をいただき、講師をすることになりました。その施設のご利用者さんは発達障害のあるお子さんが対象となります。職員の方々は利用者さんに対してとても一所懸命に体操や訓練をされていらっしゃるのですが、もっと医学的観点から訓練の必要性を話して欲しいというのが今回の講師依頼のきっかけでした。訓練の中でも一番重要とされるのが"歩行"です。歩行に着目をし、歩行を改善する為に身体のさまざまな部位の構造を知っていただき、訓練をより濃いものにしていただければと思い、今回は体幹をテーマとしてお話しをさせていただきました。
…が!!!新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため今回と次回は資料での情報提供という形になりました。

このような感じで資料を作成、配布させていただきました🙏🙏
写真なので見にくいですよね😓すみません💦
簡単にまとめると、体幹とは首からお尻にかけての部分を指し、背骨や肋骨、内臓、筋肉で構成されます。産まれてから徐々に発達をして立ったり歩いたりが可能な身体となります。歩行での体幹の役割は身体自体を支えたり微調整する事で、それによりフラつかず安定且つスムースな歩行が可能となります。
体幹を鍛える方法として、椅子に腰掛けて太ももを持ち上げる運動や四つ這いをとって、対角線上の手足を挙げる運動があります。他の運動もいろいろありますが、参考までに。
内容等詳しく知りたいという方はリハビリの金子までお声掛けください😃

長文失礼致しました。
早くコロナが落ち着いて皆さんに平穏な日々が訪れますことを心よりお祈りしております😇

理学療法士 金子

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